同検査法はわが国で開発・妥当性が検討され、50年以上に渡って各界で幅広く用いられてきました。心理検査としては、古くから信頼ある技法のひとつとしてよく知られています。同検査技法や臨床応用の知見、研究成果の伝承については、各界・各地で広く論じられてはきたものの、その広がり故に四散してしまい、統一した研究発表の場が設けられなかったという状況にあります。
斯様な状況を鑑み、同会をもってその受け皿足らんと考えた次第です。
同会発足の理念を御理解頂き、“内田クレペリン精神検査”をこれまで研究されてきた諸兄の皆様、ならびに同検査法にご興味をお持ちの皆様の、ご参加をお待ちしております。
お知らせ
第10回内田クレペリン精神検査研究会は
コロナウィルス問題のため延期となりました。
再度開催の時はホームページにてお知らせします。
令和2年3月1日